25日、東北道で、鹿と激突しました。鹿は即死、車は大破です。
27日、土砂降りの中、田んぼで草取りをしていました。レインウェアのポケットに入れてた携帯電話、水浸しになって、データと一緒に、さようなら・・・。
師匠からは、
「どうせ、お前んとこ、生えてんのはヒエぐらいだろ。こっちきて、草取り手伝え!!」とエゴイステックな電話が来ますが、そうでもない状況になってきました。写真、見てください。
これから、三週間ほどで雑草と稲の勝負がつきます。ヒロシ、頑張ります・・・。
地震が起きて、ぐちゃぐちゃになってしまいましたが、どうやら、三陸プロジェクトは、無事に、離陸しそうです。ここで、タオイズムの「成功即引退」は、適用したいと思います。
でも、そもそもヒロシのことしのミッションは、無肥料無農薬で米作って、それを担保に通過を発行することです。
次、いつ大きな地震が来るかは分かりませんが、もうすぐ、財政破綻することは、既定路線です。搾取のため、破綻は意図的に行われます。
本当は、政府紙幣発行して、食料とネネルギーの自給率を100%にすればいいんだけど、どうせあの人達やるはずないから、ヒロシは、いま、泥にまみれて草取りしてます。
肥料も農薬も使わずにつくる師匠の米は、とっても高価ですが、私は、誰でも買えて、誰でも参加できるシステムをつくりたいと思って、アウトラインを設計しました。昔の師匠が言ってました。「社会化できなきゃ、意味がない。」
とりあえず、一か月半、田んぼの草取りをやったら、食べものと寝るところは確保される。そして、暖かく迎えてくれる仲間がいる。
そういうコミュニティとシステムをヒロシはつくりたいのです。
「どうせ、すぐに草だらけになって、3俵しかとれない」なんて、さんざ脅されましたが、どうやら、初めての米づくり、大失敗はなさそうです。
でも、システムのディテイルつくるのが、次の課題です。
誰か、手伝ってください。
ヒロシです。ヒロシです。ヒロシです。