苗はすくすく育っています。10センチくらいまで成長しています。あと、2,3センチ育ったら植えられる状態です。
命のかての田んぼでも、田起こしも始まりました。
うちの伯母が、いもち病が心配で、その薬だけはかけて欲しいと言いだします。いもち病が発生したら、収穫はほとんどなくなるし、周りの田んぼにも迷惑がかかる。そもそも、山間部は風通しが良くないので空気も淀みやすいし、平野部の大潟村とは全然違うと・・・。
ちゃんと話聴いて、分かったと言って石山さんに相談しました。
そもそも、化学肥料、有機肥料にかかわらず、肥料をやらないと病気にはほとんどかからない。病気は、肥料分を浄化するために発生するのだというのが石山農法です。
それを再度、伯母に説明したら、あっさりと納得していました。
田植え後には、壮絶な雑草との闘いがまっています。およそ40日間、私は、真正面から取り組もうと思います。それによって、収量が決まります。
今日は、田んぼの畦の草刈りや、草取り機械の移送や、田植えの準備をして、一日が終わりましたが、終わってから、石山さんと近藤さんと三人で、ウドを採りに行って、そのまま今晩は、ウドのてんぷらときんぴらにして食べました。
日中、目いっぱい体動かして、飲んで食べて、すぐに寝るという毎日は、すがすがしいです。
下の写真は、田んぼの近くの風景です。
映画「釣りきち三平」のロケ現場になりました。