



自分の故郷であるいわきに戻ったとき、妻は、「んーーー、放射能の臭いがする」と笑えないギャグをとばしていました。
でも、福島原発の事故の報道を見るたびに、私は、この五感にまったくうったえない放射線というものを、人間は、どうしてここまで恐れることができるのか?という素朴な疑問をもってしまいます。実は、なんだか滑稽だなとまで、感じています。
「この人、すんげぇ頭いい」って思う人、ほんと滅多に出会いません。でも、いかにもしたり顔で、テレビやネットの情報をあちこち拾ってきて、さも、自分は知識が豊富だと思いながら、実はただの受け売りをオウムのように繰り返す人は、それなりにいます。
でもね、竹内薫さんの著書じゃないですが、そもそも、科学上の学説の99.9%は仮説に過ぎないんです。だから、学説の根っこが、そもそもあいまいだってことは、常に気に留めておく必要があります。
「Co2による地球温暖化」がでっちあげに過ぎないことは、まともな人なら誰でも知ってると思いますが、じゃあ、そもそも、放射線はどうなんだろう?って、思いませんか?
で、たまたま教えてもらったYouTubeの映像をみて、やっぱりこれもそうなんだと合点しました。とっても面白いので、どうぞ、みてください。そして、大いに広めましょう。
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演
http://www.youtube.com/watch?v=PQcgw9CDYO8&feature=related
私は、ただ、恐怖心を煽ってパニックをつくっているに過ぎないと本能的に感じていました。人を操るには、恐怖を最大限、引き出すのが一番です。
そして、自分がうかばれていないと感じてて、人生をリセットしたい人も、また、パニックをあおる行動に出ます。
実は、恐怖心のお陰で、みんなが委縮してしまって、結果、経済がガタガタだということの方がはるかに問題なんです。だから、イベントやって、福島と茨城の野菜を食べまくったわけです。
私は、個人的には、とっても酷い目にあった民主党政権の肩をもつつもりはさらさらありませんが、今回、やっぱり枝野さんはよく頑張ってると思います。マーケティング・センスがないから、選挙戦略やったらからっきし駄目で大敗しちゃうけど、気力あふれてるから、危機には強いんですよね。(笑)
1カ月過ぎて、事故がレベル7に修正されましたが、チェルノブイリと福島はぜんぜん違います。福島原発で、爆発や、圧力容器の弁を解放した時は、確かにかなり大量な放射性物質が空中に放出されましたが、それ以降は、ほとんど無視してもいいレベルまで落ちていることは明らかです。でも、最初からレベル7と言ってたら、パニックは、こんなもんじゃ済まなかったですよね。
いずれにしても、もう福島原発の放射能のことは、忘れましょ!!
放射線の影響は軽微だし、炉が爆発する可能性は、もっと大きな地震が起きない限りないです。
ほんとは、避難した人達も、みんなとっとと家に戻すべきです。
それより、津波の被災者の生活再建と、日本経済の立て直しが大事だから、それをしっかりやりましょう!!!
でも、これは大事なことですが、
・そもそも自然エネルギーだけで、今必要な電力はすべてまかなえます。原発も火力もなくして、エネルギー自給100%の国をつくることは、皆が望めばできます。
・電気料金維持のために、発電所は作りつづけられているので、原発なくても、停電しません。
・原発の本質は、発電所ではなく、プルトニウム製造工場であり、プルトニウムの用途は基本的には、爆弾しかないのです。プルトニウムによる発電は、カムフラージュ程度のものです。
現場というのは、刻一刻と変わります。それぞれが五感をフル稼働させて、自分で考えて動くことが大事です。
日頃、志、志と呪文のように唱えながら、想定外のことがおこったら、ビビって、思考停止になって、身動きとれず、結局、行政の後について行くってのは、ナシですよ。(笑)
現場で必要なものは、生活物資から、車と家、仕事にシフトしてきています。現場では、中古車が高騰、全国的にも品薄状態で、義援金で購入しようにも、難しい状態です。とりあえず、急遽お世話になっているディーラーに頼んで廃車予定の車を実費で二台まわしてもらうことができましたが、引き続き、要らない車、こっちにまわして頂ければ幸いです。
昨日は、地震から1ヶ月目にして、初めて、いわきの妻の実家に二人で行ってきました。遅きに失して避難所訪れて、有権者に怒鳴られる政治家の覚悟でしたね。
家が壊れて、一時、我家に避難してた義父でしたが、やることないし、テレビ報道が憂鬱、ふりかかった孫の進級問題にストレス貯めまくって、とうとう「父親の教育がなってない」と私に八つ当たりして、我家を飛び出し、壊れた家に戻って、ひとりで修理を始めていました。今日行ったら、土台がボロボロになった車庫の建屋を、ジャッキや、チェーンブロック、鉄パイプを使って、たったひとりで移動させていました。よわい70の一人暮らし、その気力は驚異的です。
先週、大原中学校に行って酒盛りしてたら、渥美政雄さんが言います。
「とにかく港があったら、何だって出来る。行政あてにしてても、いつまで待てばいいか分からないから、自分たちで港つくりたいから協力してくれ。自分たちで港つくれたら、まさに独立国家が出来たようなもんだ。」っていいます。どうやら1-2億あればできそうとのことです。
「俺は、ここしかいる場所はないし、漁師以外やる気もない」とはっきり言います。
こんな酷い目にあっても、故郷を愛し、海を愛する。ゼロで腹くくった人間は、清々しいです。
三陸は、暖流と寒流がちょうど交わり、養殖に適した入江も多いので、まさに世界屈指の漁場です。漁業は農業より古い産業で、どんな経済危機がきたって、人間がいるうちは、なくなりようのない産業です。モノがあっというまに水に流されてゴミになった。これは、資本主義が終わったということの象徴だと思いますが、それをうけて、ここに全員参加で、漁業をベースにしたポスト資本主義の理想社会のモデル、つくりたいと思います。インフラから新しい理想のまち、つくりましょう。
また、漁師は減るでしょうから、海が好きだけどいい仕事がない人達を都会から呼べるようにもしたいと思います。
このプロジェクト、どうやって進めようかと考えていたら、ちょうど、映画監督の白鳥哲さんから電話があって、現場に連れて行って欲しいと言います。「せっかくだから復興のドキュメンタリー映画つくってくれませんか?」と言ったら、即座に快諾、もう今週から撮影開始です。周りの人に声かけても、みな、即座に「やりましょう。」と言います。意思決定に数秒しかからない世界が次の文明のあり方だと思います。そろばんはじいたり、世間の目を気にしたりして、時間ばかりが過ぎていく社会も終わらせましょう。そして、そもそも分離なんて幻想なんだから、完全な自他一如という境地から、本当に社会に必要なことをスピーティにやっていこうと思います。
これまで、クローズドなサムライ・フィールド・ネットワークでしか日記書いてませんでしたが、同報メールも限界があるので、前回の総選挙以来更新していなかったブログを復活させます。