母が言いました。
「ああ、兄さんは、キリストの役割を負ったんだって、分かった。」
さすがというか、まあ、そういう覚悟で臨んだ選挙でした。
6年の苦行、終わりました。これで、政治の世界から完全に手をひきます。
最後までまっとうして、残った感覚は、
空、至福、愛、感謝、そんな感覚でした。まっさらで、情動を超越した世界を垣間見ることができました。
応援頂いた方、いい結果を出せずに申し訳ありません。
無謀な選挙に最後まで付き合ってくれた故郷の友人達は、人生の宝です。これから、彼らの生業を応援しながら、洗練された地場産業に育て、Village Nouveau「新しい村」をつくっていこうと思います。
おぞましいことだらけで不毛な政治の世界に、逃げずに最後まで向かい合った結果、得られたものは本当に多かったのです。
素晴らしい事業や出版の機会に出会い、それが実り出したお陰で、「充足と調和」のある生活が私の足元から広がるのを感じます。今、心豊かに、自由に、より本質的なことが出来る環境にいると思います。
「私に通貨発行権を与えよ。そうすれば、誰が法律を作ろうと問題ではない。」
これは、ロスチャイルドの格言と言われています。今、社会問題の根本に何があるのかが、ほとんど明らかになりつつあります。「金利と中央銀行」の問題を多くの人に知ってもらうことが最重要課題です。まずは、優先的に、これをやる必要があります。
また、「パンデミック」「食糧危機」「戦争」というこれからやってくる危機にも、草の根レベルで、具体的な対策をつくっていきたいと思います。もちろん、「本来の日本の政(まつりごと)」「人と神の関係」についても、引き続き発信していきます。
今後とも、変わらぬご支援のほど、よろしくお願いします。