支配するためには、多すぎる人間を減らさないといけません。
だから、不況をつくって、対立をあおって、失業者を戦場に送りこみます。
このあきれるほど単純な手口に、いい加減、みんなが気付かないといけません。
感情ゲームにどっぷりとつかって、またしても、してやられている場合じゃないんです。
特に、死と恐怖を結びつけ、死を特別なものとしてまつりあげることで、私たちは、自然な判断力を失って、コントロールされてしまいます。
そもそも死は、日常であって、「恐るべきもの、特別なもの」である理由は、ないのです。
そして、もう二度と会えない身近な人だって、本当は、あなたそのものなのです。